yokomizo. pearl 横溝真珠 は、現在準備中です。
2020/07/15 23:50
結婚指輪を毎日つけていると多少のキズや汚れはどうしても出てくるものです。ダイヤなどの宝石は汚れて曇りますし、プラチナにどうしても細かいキズがついてしまいます。長く使うためにも修理やメンテナンスをしながら大切に扱いたいですね。そこで今回は、一生涯つけるためのコツをご紹介します。
日本で一番人気のプラチナ
結婚指輪というと日本では8割以上の方がプラチナを選びます。このプラチナですが、純度100パーセントのプラチナは、柔らかくキズがつきやすい金属です。ですから、強度をつけるために、パラジウムなどの金属を混ぜた合金で結婚指輪をつくっています。一般的には、pt950・pt900といった純度のプラチナになります。数値が高ければ高い程、純度が高くなるので、キズがつきやすいプラチナになります。pt1000(純度100パーセント)というのを押し出した結婚指輪がありますが、キズがつきにくいpt900の結婚指輪をお薦めします。
変色しないプラチナ
また、プラチナが人気の素材である理由は、変色に強いことです。プラチナは、金属として非常に安定性が高いため、長い時間が経っても、殆ど色が変わりません。